2009年11月17日
エイズワクチン
AIDS患者日本の現状
1985年、初めてAIDS患者が確認された。1989年2月17日、「後天性免疫不全症候群の予防に関する法律」が施行。当初は大半が凝固因子製剤による感染症例だった。
2006年度の新規HIV感染者数は952件(うち外国国籍113件)と、世界でも特に少ない水準にある。2006年に確認された日本人患者・感染者数は、同性間性的接触(男性同性愛)による感染が727人、異性間性行為による感染が男性242人、女性54人。静注薬物濫用や母子感染によるものは0.5%以下。国内での感染が87%、海外での感染が6.6%。外国国籍報告例は12.2%と、人口割合(1.68%)を大きく上回っているのも特徴。
感染者数は、国外水準を考えれば横ばいから漸増傾向といえるが、東京圏や大阪近郊では確実に増加傾向を示しており、東京圏だけで日本国内のHIV感染者数の六割以上を占める。
感染の機会があってから3ヶ月以上経過した後であれば、採血による血液検査でHIV特異抗体を検出することができ、感染の有無を確認することができる。しかし、HIVの感染初期においては抗体が十分に作られず、血液検査では検出できない期間がある。この期間をウインドウ期間と呼んでおり、およそ1ヶ月ある。そのため、この間に血液検査を行っても陰性と判断されてしまう。また抗体検査では非特異的な反応によって、あたかも陽性であるかのような偽陽性の結果が出る場合がある。そのため、確定診断として、血中のウイルスRNAをRT-PCR法によって検出するウイルスDNA検査も広く行われている。
検査は全国の保健所で匿名・無料で受けることができる。また、自分の居住地以外の保健所でも検査を受けることができる。そして有料であるが、医療機関でも検査を受けることができる。都市部の保健所では、夜間や休日にも検査を行っている所があり、仕事や学業に影響を与えず検査できる体制を整えつつある。結果はおよそ一週間ほどで判明するが、近年は30分以内で判明する即日検査も普及し始めている。
献血においては安全性の面から検査を行っているが、陽性であってもその結果は献血者本人に知らせないことになっており、それは感染リスクのある人間が、検査目的で献血することを防ぐためである。ウイルスが検出できないウインドウ期間があり、この期間に献血をしてしまうと、汚染血液が検査をすり抜けて輸血患者にウイルスを感染させてしまう。そのため、検査目的での献血は行ってはならない。HIVのウインドウ期間はおよそ2ヶ月ほどであり、最も感度の高い核酸増幅試験(NAT)では、感染後にウイルス血症が起こり平均11日〜22日後に検出可能であり、平均22日以降では抗体によって検出が可能となる。NATで検出ができない期間を「NATウインドウ期間」、抗体による検出ができない期間を「血清学的ウインドウ期間」という。感染が疑われる機会があった場合は、それから1ヶ月半以上経過の後に血液検査を行ってから、献血を行うことが望まれる。
感染が疑われる場合は、第一に全国の保健所及び医療機関に相談することが先決である。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
エイズワクチンの臨床試験が行われたそうです。
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